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日本手ぬぐいで出来る新しいカタチ
日本手ぬぐいは、古くから、季節や行事、職業などを手ぬぐいの柄として染め抜き、観賞しインテリやとして使用したり、名刺かわりに活用したりしました。そして、その後はハンカチやタオルとして実用し布巾、そして雑巾になり、最後は焚き付けとして使用し灰となって土に返しました。
愛でるところから始まり、最後は土に返すという日本人の知恵がつまった優れた生活用品です。その手ぬぐいを縫ったり切ったりせず、平面から立体へと形づくり、また一つ楽しみ方と活用を加えたのが「手ぬぐるみ」です。